福山の特産品!くわいの植付けを行いました★

  みなさんは福山と言えば何を思い浮かべますか?ばら,福山城,鞆の浦・・・いろいろ思い浮かぶと思いますが,めでたい縁起物としてお正月には欠かせない“くわい”も福山市の特産品です♪みなさんご存知のとおり,福山市はくわいの生産量日本一\(^o^)/☆彡もともとは沼地に自生していたものを,明治34年頃に福山城周囲の堀に植えたのが栽培の始まりと言われています。お節料理だけでなく,素揚げやチップス等様々な食べ方で楽しまれています(*^_^*)
  そんな福山市の特産品であるくわいの植付けを,福山くわい出荷組合の喜多村組合長の圃場で体験させていただきました!!くわいがどのように植えられているのか知らない人も多いのではないでしょうか?くわいの植付けは親指,人差し指,中指,薬指の4本の指で種芋を持ち,指の付け根くらいの深さに植付けます。慣れない田靴,泥に足を取られうまく歩けない状態,暑い日差し…20aの圃場の植付けが終わるころには汗びっしょり。身をもってくわい農家さんの苦労を体験しました(>_<)

  植付け後はカモなどから守るため網を張る作業をされていました。今後は害虫対策や除草作業等を行い,11月中旬頃から収穫されるそうです♪
  生産者の方々は,伝統野菜としてお正月に食べてもらえるよう朝早くから夜遅くまで頑張っています。美味しいくわいができるのが待ち遠しいですね♪

  公式Facebook「地産地消!ふくやま」にも当日の写真を掲載しています♪こちらもぜひご覧ください(^ω^)