ふれあい給食会~西小学校~

7月9日(月)に西小学校1年生が,とうもろこしの皮むき体験とふれあい給食会を行いました!とうもろこしは,その日の給食に出されるものです。
体験をする前に,JA瀬戸グリーンセンターの松岡さんからとうもろこしがどうやってできるかを教えてもらいました。とうもろこしのひげの役割など,写真や実際のとうもろこしの株を持参して説明してくださいました(*^_^*)小さな一粒のとうもろこしから,2mほどの大きさに育つそうです。ひと株にいくつかとうもろこしが実りますが,甘くておいしい1本を作るために,1本を残してすべて小さい内に間引きます(@_@)もったいないですが,とうもろこしの赤ちゃんは「ヤングコーン」としておいしく食べられています。西小学校でも6月の終わりに給食で出されたようです☆
また,生産者の若井さんからのお話では,害虫やカラスや台風などに負けないように,大変な作業やお世話をして,丹精込めて作られていることがよくわかりました!
1年生のみんなは,西小学校のみんなが食べるのに必要な450本のとうもろこしの皮を,外側から1枚ずつ丁寧にむいてくれました☆彡中からは,白くてつやつやのとうもろこしが出てきました!「茹でたら黄色くなるの?」という子どもたちの質問が出ましたが,若井さんが納品してくださったとうもろこしは,元々白い品種でとても甘いもの♪「皮をむいていると楽しくなってくる」という声もありました!
若井さんから「とうもろこしは収穫してから時間がたつとだんだん味が落ちてくるので,今日のように朝採って昼に食べるのが一番おいしいよ。」という話があり,子どもたちの待ちに待った給食では,松岡さん,若井さんと一緒にお話をしながら,甘くておいしいとうもろこしにかじりついていました^m^苦手な子も,みんな笑顔で残さず食べていました!!作ってくれた人と一緒に,自分たちで皮むきして準備を手伝ったとうもろこしを食べる,貴重な体験となったのではないでしょうか(^v^)

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