福山市地産地消推進協議会は、食の安心・安全の観点から市内の食料自給力を高めるため
その取組の第一歩として、地産地消を全市的に推進することを目的に成立した組織です。
「ちさんちしょう」と読み、地元で生産された食材を地元で消費するという意味です。身近な地域と食との関わりを見つめ直し、その結びつきを深めていくことによって、地域の農業や伝統的な食文化、豊かな自然環境を守り、活きいきとした地域社会づくりを進めようというものです。
福山市内産の優れた農産物を身近なところで安心して購入していただくため、ふくやまブランド農産物推進協議会が適切な栽培基準で生産され、栽培履歴が確認できると認定した、「新鮮・品質・おいしさ・安全性」を備えた農産物です。
福山市内産の野菜・果物の中から、ふくやまブランド農産物推進協議会が次の認定基準により審査し、認定しています。現在、16品目を認定しています。(認定生産者団体:15団体)
■野菜 8品目
ほうれんそう,グリーンアスパラガス,なす,しょうが,金時にんじん,くわい,かぼちゃ,白うり
■果物 8品目
ぶどう,柿,いちじく,キウイフルーツ,すもも,あんず,もも,ブルーベリー
ふくやまブランド農産物を消費者に身近でわかりやすく 提供するため、シンボルマークを出荷箱、容器、袋等に表示して市場に出荷しています。
シンボルマークは、年間日照時間が長い福山で、太陽の恵みをいっぱい受けた農産物をイメージし、農産物を緑のふくやまSUNで、大地を茶の線で表現しています。
シンボルマークの愛称は「ふくやまSUN」で、SUNは「太陽のSUN」と「福山産」と「呼称のさん」をかけています。